まとま蔵 リニューアル前の コラム収蔵してます。 |
我が家のネコ日記 page01 |
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●足の裏は、真っ黒ケ。 ギザの肉球は、真っ黒です。白っぽいネコの肉球はピンク色ですが、ギザのような黒っぽいネコは、黒いんですねぇ。ちなみに、ギザのお姉さんのブランは、白系なので肉球はピンクです。飼い主のおばさんは、とってもきれい好きなので「足が汚れて黒くなるから、時々拭いてやるの」とおっしゃっていました。うちは、もともと黒いから拭く必要なし!ということにしてあります。 |
ネコの肉球って、 ほどよい堅さと心地よい柔らかさがあって 気持ちいいですよね。 |
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●そろそろ中年? 2002年6月29日 ギザの推定お誕生日は、7月1日です。そう、もうすぐお誕生日。ギザは3歳になります。ネコの3歳は人間の30歳だそうで、そろそろ私(民子)に追いつきそうな勢いです。今年中には、追い越されるはず。なんか変な感じです。 毎日、医療食のカリカリフード(膀胱炎のため)ばかり食べているギザですが、お誕生日は「金缶」というおいしい缶詰をごちそうしてあげる予定。 |
近頃お気に入りの場所は、CDケースの上。 懐中時計の木箱にあごを載せると気持ちよいらしい。 その木箱のそばにあるのは名著『What's Michael?』。 |
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●初めてのお散歩。 1999年9月26日 家の中ばかりでは、つまんないだろうと 初めてギザをお散歩に連れていきました。 最初のうちは、しっぽをピンと立て、 (と、言ってもギザギザですが) 鼻の下をヒクヒクさせながら、勇敢に探検 していたのですが、ものの15分くらいで 疲れてしまったらしく、 自分からカゴに入ってしまいました。 なさけな〜い。 |
情けない顔で外を覗いてます(笑) |
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●ひとりの食事は寂しい? ギザは、誰かにナデナデしてもらいながら ご飯を食べるのが大好きです。 料理をしていて手が離せない時でも、 「ニャ〜ン(ナデナデしてくれ〜)!」と ずっと鳴いて要求を通そうとします。結構しつこい。 私たちの甘やかしすぎ(たぶん、きっと、絶対・・・)。 |
どうしたらこんなに我が儘になるのか? |
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●羽布団がなにより好き。 2002年6月15日 ギザは、お外に出かけない「内ねこ」なので、昼間は一人でお留守番です。 で、何をやっているかというとギザのお仕事である「お昼寝」をしているわけです。この季節になっても、フワフワの羽根布団にもぐりこんで眠っているらしく、家に帰って布団をみると、あるゾーンが毛だらけになっています。 ということで、我が家ではこの羽布団を一日17時間くらい使用していると思います。高かったけど、元はとったぞ! |
我がもの顔で 羽布団でふんぞり返ってます。 |
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●ボタンが獲物に見えちゃう?! 1999年8月6日 ギザは、あまり頭がよくありません(運動能力もよくないですが)。多分、視力もよくありません。座椅子の背もたれ部分についている、丸いボタンがどうしても獲物に見えるらしく(どんな獲物と見間違えているのかは不明)、ときどき狂ったようにこのボタン君を執拗に狙い続けていました。 |
獲物に見える割には 小さい頃から 座椅子で良く寝ます。 |
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●我が家の勢力関係。 我が家で一番ツヨイのは、主人です。その次がギザ、その下が嫁。 ギザは、ご主人に怒られることを何より恐れています。 気に入られようと、すりすりしたり、お腹によじのぼったりかわいいことをして気をひきます。 (「我が家のホステス」と呼ばれている) 嫁のことはトモダチ〜。と思っているようです。 嫁にいじめられるとプライドが傷つくらしく、ふくれた顔をします。 |
小さな頃から家族の主従関係を 敏感に感じ取り、 主人が座るとそばでくつろぎます。 |
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●ギザのお姉さん、八王子の親戚宅に養子入り。 |
病院に拾われた兄弟達です。 右端がギザ、左から2番目が親戚に貰われたブラン。 |
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●ピラミッド?いいえ、名前の由来はシッポです。 「ギザって何?」と良く聞かれます。でも、これはエジプトのピラミッドの王様ではありません。 このピカチュウみたいなシッポの形状からきてます。 獣医さんに聞くと、これは遺伝だそうで、確かにギザほどではありませんが、ブランもシッポの先が少し曲がってます。 |
名前の由来となったシッポ! |
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●ギザがやってきたのは夏でした。 1999年8月1日 あるご縁があって東京・江戸川区の動物病院の前に捨てられていた子猫を引き取りに出かけました。まだ生後1ヶ月の子猫が8匹もいました。多分みんな兄弟です。その中で、1匹だけ兄弟たちに踏みつけられてボ〜っとしている子猫がおりました。私たちはその間抜けな猫をもらうことにしました。それがギザです。しっぽがピカチュウみたいにギザギザになっているんです。 |
やってきたときは 手のひらにのるくらいの大きさで 愛くるしい姿でした。 |
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